春の「根来寺」

  
覚ばん上人が根来の地に神宮寺を建て(1126)これが根来寺
の開創とされています。その後,頼瑜僧正が大伝法院を高野山
から根来に移しました。高野山がマンネリ化して満足できな
かったからでしょうか。根来の地で経義を新義真言宗として
確立、大いに栄えました。    春には境内はもとより、まわり
一面が桜の花で埋め尽くされます。
       

このウィンドウを閉じる

    inserted by FC2 system